ハードな仕事が原因で、髪のトラブルに悩む女性が多いですね。
月刊誌の編集をしている知り合いの女性も毎月、校了前の1週間ほどは睡眠時間が3~4時間の日が続き、校了が終わるころには髪が傷んでパサパサになっているそうです。

「トリートメントでケアして、やっとツヤが戻ってきたころ、また校了、という繰り返し」と嘆いていました。
睡眠不足は肌にダメージを与えるだけではなく、髪にも同様に大きなダメージを与えます。
眠っている間に体内では皮膚や髪の成分であるたんぱく質がつくられて細胞の新陳代謝が活発に行われ、肌や髪が再生します。
寝不足になると、新陳代謝が十分に行われなくなり、髪に栄養を行き渡らせる頭皮の働きが低下して、髪の原料であるたんぱく質も十分につくられません。
そのため、抜け毛や切れ毛、薄毛などが起こりやすくなるのです。
眠る時間だけではなく、寝る時間帯も重要です。
午後10時から午前2時ごろは新陳代謝を促す成長ホルモンの分泌量が一番多くなるといわれ、この4時間の「コアタイム」に眠るのが理想です。
午後10時に寝るのが無理だとしても、コアタイムのうち2時間は睡眠時間帯に組み込むようにしたいですね。
コアタイムに寝る時間がとれない場合は、睡眠時間を十分にとり、熟睡できるような寝室やベッド周りの環境づくりを工夫しましょう。
眠りが浅いと、本来は睡眠中に心身の休息をコントロールする副交感神経の働きが悪くなり、成長ホルモンも十分に分泌されません。
寝付きの悪い人や、眠りの浅い人は、精神的にリラックスできるラベンダーのアロマを枕元に置くなどして、質のいい眠りを確保しましょう。
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